特約って本当に必要なのか?
保険商品は「主契約」と「特約」から成り立っています。 特約は、主契約のオプションのようなもので、保障内容をより充実させるための補償です。 特約の種類は様々で、主契約に複数の特約を付けることはできますが、特約のみの契約は不可能です。
特約をつけるごとに、保険料も追加になりますが、その金額の設定は、「付ける」か「付けない」か、という2択になるものがほとんどです。 最近の「安い」保険商品には、主契約を最小限に抑えておき、ほとんどを特約で補う「自由設計」プランが多くあります。
必要だと思う特約を追加していくと、最初からセットになている「総合保険商品」の保険料とあまりかわらなくなることもあります。
特約は、保険会社の独自のものが多く、同じような補償内容でも名称が違ったり、名称が同じでも補償内容が違ったりします。